泳ぐ夢は、基本的には自分の考え方やものごとへの取り組み方を意味しています。
しかし、泳ぐシチュエーションによってその意味するものはポジティブになったり、ネガティブになったりします。
また、水は生きていく上で欠かせない存在。そのような水に囲まれる夢を見るということは、生命を意味することもあります。
そのため、泳ぐ夢を見ると妊娠の兆候があるとも言われてきました。
泳ぐ夢が意味することを、シチュエーション別にチェックしていきましょう。
海を泳いでいる夢は異性との出会い、進展の兆し
海を泳ぐ夢は、異性への興味が高まっていることを意味します。
好きな人と進展があったり、素敵な出会いがあったり、恋人との関係がステップアップするかもしれません。
新たな刺激を求めている暗示でもありますので、性的な欲求を優先してしまう可能性も。
ポジティブにもネガティブにも転ぶ可能性がある夢ですので、恋愛面で新しいことをする場合は自分や周囲を傷つけないように慎重に考えながら行動するようにしましょう。
川を泳いでいる夢は努力が報われる暗示
常に流れている川を泳いでいる夢を見た場合は、今のあなたの努力は間違っていないこと、進んでいる道が正しいことを意味しています。
このまま努力を続ければ、報われることでしょう。
勢いづいている暗示でもありますので、この機会に新しいことにチャレンジしたり、さらにステップアップしたり、ものごとに深く入り込んでみることもおすすめです。
反対に澱んでいる川、流れが滞っている川を泳いでいる場合は反対に道筋が間違っている可能性、努力が報われない可能性があります。
運気が低迷している兆しでもありますので、このような夢を見たあとはしばらく新しいことへのチャレンジは控えておいたほうがいいでしょう。
空中を泳ぐ夢は自由を望んでいる気持ちの現れ
空中を泳ぐことは実際にはできませんが、夢では非常にいい気分になれることでしょう。
空中を泳ぐ夢は、あなたが自由を望んでいたり、開放的な気分になっていることを表します。
現実で窮屈な思いをしている場合にこのような夢を見る可能性があります。
休日や自分の時間を利用して、のびのびとできる環境を作ってみましょう。
ストレスを上手に発散することで、しがらみから開放された気分を現実でも味わうことができます。
湖を泳いでいる夢は問題に直面している可能性が
湖を泳ぐ夢は優雅な感じがしますが、夢占いでは問題に直面していることを意味します。
とくに人間関係や恋愛において問題をかかえている可能性があるので、心当たりがないか考えてみましょう。
湖の水が綺麗なものであれば、その問題が解決することを意味します。
しかし湖の水が汚い場合は、問題の解決に時間がかかったり、問題が解決しないままになってしまう可能性も。
何が原因なのかをしっかり考えて、行動に移すことが大切です。
魚と一緒に泳ぐ夢は満足している気持ちの現れ
泳ぐ夢の中でも、魚と一緒に泳いでいる夢は、あなたが今現状に満足している気持ちの現れとなります。
仕事、恋愛、人間関係などがうまくいっている状態で、自分の行動にも自信があるのではないでしょうか。
このような時期には、さまざまなことにチャレンジすることをおすすめします。
自分の選択に迷いがないため、自分のためになることができるでしょう。
さらに魚には金運の意味合いもあります。臨時収入があったり、昇給の話が舞い込んでくるかもしれません。
いずれにせよ運気がいい状態で安定している証拠ですので、安心していいでしょう。
恋人や友人と泳ぐ夢は人間関係が良好な証
恋人、友人と一緒に泳いでいる夢は、今の関係が良好であることを意味しています。
恋人と泳ぐ夢を見た場合は、近いうちに結婚、同棲などさらに関係に進展があるかもしれません。
友人と泳ぐ夢を見た場合は、その人のことを大切な親友、パートナーだと思っている証拠です。
その友人を大切にして、より深い関係を築いていけるようにしましょう。
その他、家族や兄弟、姉妹など身近な人と泳ぐ夢は基本的にすべて人間関係が良好であるという意味合いがあります。
とくに夢に出てきた人とはいい関係を続けられますので、連絡を取って会ってみるといいでしょう。
泳ぎながら逃げている夢は不安の現れ
逃げる夢は基本的に不安やストレスと対面していることを暗示しています。
その中でも泳いで逃げるというシチュエーションは、非常に体力も気力も使いますよね。
それだけ抱えている悩みや不安、ストレスが大きいということを意味します。
目を背けたい問題がある、後回しにしている問題がある、またストレスを上手に発散できていないという場合は、できるだけ早く問題を解決してスッキリしてしまうことをおすすめします。
逃げているだけでなく潜っているという夢も、不安やストレスの現れと言われています。
解決の糸口は身近なところに潜んでいるかもしれませんので、冷静に問題に取り組んでみましょう。