火事の夢は不吉な感じがして、目が覚めたあとも嫌な気持ちになってしまいます。
しかし火事の夢は、その炎の大きさや火事の状態、シチュエーションによっても意味が違います。
シチュエーション別に火事の夢が意味する内容をご紹介いたします。
あなたが見た火事の夢はどんな内容だったのかを思い出しながらチェックしてみてください。
火事の夢は怒りや欲望などの激しい感情を意味する
火事の夢は、夢占いでは怒り、欲望、情熱といった激しい感情を意味しています。
自分の理性では上手にコントロールしきれない感情を抱えていると、火事の夢を見ることがあります。
現実でその感情の赴くままに行動して空回りしたり、大きなミスをしてしまう前に、自分の気持ちと素直に向き合う時間を作るようにしましょう。
感情と行動を上手にコントロールすることで、よりあなたの人生を豊かにすることができます。
大きな火事の夢は運気上昇の兆し
燃え盛る炎、大きな炎を見ているような夢は、あなたの感情、欲求が今にも溢れ出しそう、ということを示しています。
さらにその感情、欲求を上手にコントロールしていい方向に持っていこうとしている兆しでもあります。
現在の行動に少し「やりすぎかな?」と不安を感じているかもしれませんが、そのまま突き進むことであなたの望む結果を期待することができるでしょう。
積極的に行動し、やりたいことにはどんどんチャレンジしていくようにしましょう。
大きな火事の夢は運気上昇の兆しとも言われています。
焦らずにひとつひとつ冷静に対応していきましょう。
小さな火事の夢はネガティブな気持ちの表れ
ボヤ程度の火事の夢は、大きな火事の夢から一変して警告夢となっています。
あなたは今弱気になったり、ネガティブな思考に陥っていませんか?
一歩踏み出したいけど勇気がない、大切なものを失いたくないという気持ちが、小さな火事となって夢に登場しているのかもしれません。
心配ばかりするあまりに行動に移せないという場合は、より慎重になりつつも少しでも前進できるよう準備をしていきましょう。
自分に自信を持った行動をすることで、結果はついてくるはずです。
火事によって爆発する夢は怒りの感情の表れ
火事によって建物が爆発するという夢は、あなたの怒りの感情が溢れ出しそうになっていることを意味しています。
この怒りのエネルギーは周囲にも影響を及ぼす可能性があります。
ストレスを人にぶつけてしまったり、周囲からの信頼を失う可能性もあります。
怒りを溜め込んでいる、強いストレスを感じる出来事があったという場合は、自分をリラックスさせて、上手にストレスを発散させるようにしてみましょう。
怒りをコントロールすることは難しいですが、この警告夢を見たということから事前に冷静になることも可能です。
火事を消す夢は感情をコントロールできている証
火事の炎を消火できた夢、鎮火できた夢は、自分が抱えている怒り、欲求などの感情を上手にコントロールできている状態を意味しています。
トラブルや問題に対して冷静に対応できている証ですので、自分の判断を信じてこのまま進むようにしましょう。
いろいろな判断を冷静にできる時期でもありますので、新しいことにチャレンジすることもおすすめです。
大きな決断を迷っている場合は、この時期に決断してしまってもいいでしょう。
火事の野次馬をしている夢は恋愛感情の空回りを意味している
火事を安全な場所から見物している、野次馬をしているような夢は、あなたの恋愛感情がから回っていることを意味しています。
恋愛に感じての好奇心、興味が高まっている状態ですが、刺激を求めて浮気や不倫に手を出したり、あまり付き合ってはいけないような異性と関わりを持ってしまう可能性があります。
また、恋愛感情を優先して友人や家族を傷つけたり、後ろめたさを感じたり、大切な人を失ってしまう可能性もあります。
しかし、現在特定の恋人がいない方にとってはチャンスの暗示でもあります。
あなた自身の魅力が高まっていますので、好きな人にアプローチしたり、出会いの場に出かけてみるといいでしょう。
火事から人を助ける夢は努力が報われる暗示
火事から人を助けるという夢は、あなたの努力が報われる、またあなたの才能が誰かに認められることを意味しています。
就職、転職、また仕事の大きなプロジェクトなどを成功させることができるでしょう。
趣味や家庭のこと、恋愛のことなど、小さなプライベートのことも周囲から認めてもらえるようになるかもしれません。
周囲がサポートしてくれたり、大きな問題も簡単に解決できるようになる可能性が高いです。
積極的に問題に取り組んだり、一層努力をしていくようにしましょう。
火事から人ではなく犬や猫などの動物を助けるという夢も、基本的には吉夢となっています。
問題解決の際に周囲が助けてくれることの暗示でもありますので、悩んでいることはどんどん周囲に相談してサポートしてもらうようにしましょう。